by hrn-t
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2月19日に当会から町へ提出した質問書に対し、4月3日付けで回答が届きました。
掲載が遅くなりましたが、取り急ぎ内容をお知らせします。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 平成21年2月19日付け「南伊豆町で進められている風力発電についての質問書」を拝見いたしましたので、次の通り回答させていただきます。 1 石廊崎風力発電事業に対する町の関わりについて 町には、石廊崎風力発電事業(以下「当該事業」という。)に対して「開発の許可」を与える権限はありません。 当該事業は、法的には、静岡県が権限を有する森林法による林地開発許可や建築基準法による建築確認等を得て施行されているものです。 町は、町民のため、事業者に対して防災対策や健康被害対策等の行政指導を行っているものであります。 2 質問事項に対する回答について 質問事項 1 大規模な自然破壊に対する代替保全の処置をどうするのか? 回答 当該事業は、自然公園法及び文化財保護法による規制区域を除外して、法的手続きを経て施行されているため、大規模な自然破壊であるとは認識しておりません。 質問事項 2 すでに風力発電が稼働している各地において、巨大風車による騒音や低周波に起因すると思われる被害が広がっています。町は、これら予想される南伊豆町民の健康被害に対してどのような対応策を持っているのか? 回答 町では、事業者に対して、騒音や低周波等に起因する健康被害対策を講じるよう「協定書」を締結するなどの行政指導を実施しております。 質問事項 3 風車周辺の地価の下落や森林破壊が予想されますが、これらに対する補償をどのように考えているのか? 回答 地価の下落については根拠が不明であり、森林破壊については質問事項1に対する回答と同様に、当該事業が法律に基づいて施行されているため、問題はないと考えております。
by hrn-t
| 2009-05-05 23:33
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